「デフォルトエディタ (Default Editor)」を使うと、デフォルトのエディタを指定できます。ファイルマネージャが特定のアプリケーションにバインドされていないテキストファイルを表示するのに使います。「その他 (Other)」の上でセレクトボタンをクリックすると、テキストフィールドが表示され、そこに別のテキストエディタアプリケーション名を入力することができます。ウィンドウベースでないテキストエディタを指定する場合は、テキストエディタの前にシェルツールが起動するように指定する必要があります。
rm や rlogin のようなコマンド行プログラムを、そのプログラムを走らせるシェルツールを指定せずに実行すると、ファイルマネージャが予想できない動作をする可能性があります。プログラムがウィンドウベースで起動しない限りは (テキストエディタやメールツールなど)、図 2-45 に示すように「デフォルトエディタ (Default Editor)」テキストフィールドのプログラム名の前に shelltool を追加してください。