OpenWindows ユーザーズガイド

ツリーペインとファイルペインのパニング

ファイルマネージャの機能の 1 つに、ファイルペインの中のパニングという操作があります。これはスクロールバーを使わずにペインの中をスクロールする機能です。パニングは、ペインの表示内容を現在のポインタに「引きつける」ようなものです。ポインタを移動すると、ペインの内容全体が一緒に移動します。


IA のみ -

IA マシンでは Meta は Ctrl-Alt になります。


次の手順でパニングを行います。

  1. パニングを開始する位置にポインタを移動します。

  2. キーボード上の Meta キーを押して、セレクトボタンを押します。

    ポインタがパニングポインタ (下向きに曲がった矢印) に変わったら Meta キーを離します。

  3. ポインタをペイン内の新しい位置に移動して、セレクトボタンを離します。

    ペインの内容はポインタと一緒に移動します。この操作を必要に応じて希望の位置まで繰り返します。