画面ロックを無効にする
デフォルトでは、復元再開後にシステムの画面ロックが起動します。次回、電源制御キーを押して保存停止する際に画面ロックが起動しないようにするには、以下の手順を実行します。
注 - 自動停止機能によって起動された画面ロックを無効にすることはできません。これはセキュリティを確保するための機能です。システムが復元再開する際に、使用者のパスワードを知っている者のみが作業セッションの使用を許可されます。
電源制御キーを押して保存停止した後の画面ロックを無効にする
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speckeysd.map ファイルを編集して、sys-suspend エントリに -x フラグを追加します。
詳細は、speckeysd.map(4) マニュアルページを参照してください。
注意 - 作業中のファイルを保存していない場合は、保存してください。
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現在のウィンドウセッションを終了して、再起動します。
この手順は、speckeysd デーモンを終了 (kill) して、このデーモンを再起動することでも代用できます。