コマンド |
説明 |
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c |
"Continue (継続)"。シングルステップ実行から追跡に切り替え、デバッグ中のワードの実行の残り部分を追跡します。 |
d |
"Down a level (1 レベルダウン)"。今表示された名前のワードをデバッグ対象として指定し、次にそのワードを実行します。 |
u |
"Up a level (1 レベルアップ)"。デバッグ中のワードからデバッグ対象の指定を取り消します。その呼び出し元をデバッグ対象として指定し、それまでデバッグされていたワードの実行を終了します。 |
f |
下位の Forth インタプリタを起動します。そのインタプリタを resume で終了させると、f コマンドが実行されたところで制御がデバッガに戻ります。 |
g |
"Go"。デバッガをオフに設定し、実行を継続します。 |
q |
"Quit (終了)"。デバッグ中のワードとそのすべての呼び出し元の実行を強制終了させ、制御をコマンドインタプリタに戻します。 |
s |
"see"。デバッグされているワードを逆コンパイルします。 |
$ |
スタックの一番上の address,len をテキスト文字列として表示します。 |
h |
"Help"。シンボリックデバッガマニュアルを表示します。 |
? |
"Short Help"。簡略シンボリックデバッガマニュアルを表示します。 |
debug name |
指定された Forth ワードをデバッグ対象として指定します。以降は、name を実行しようとするたびに、必ず Forth ソースレベルデバッガを起動します。debug の実行後は、debug-off でデバッグがオフされるまではシステムの実行速度が落ちることがあります。("dup" などの基本 Forth ワードはデバッグしないでください。) |
(debug |
入力ストリームから名前ではなく、スタックから実行トークンを取り出す点を除いて、debug と同じです。 |
debug-off |
Forth ソースレベルデバッガをオフにします。以降、ワードのデバッグは行われません。 |
resume |
下位インタプリタを終了し、制御をデバッガのシングルステップ実行に戻します (この表の f コマンドを参照)。 |
stepping |
Forth ソースレベルデバッガをシングルステップ (実行) モードに設定し、デバッグ中のワードを 1 ステップずつ対話的に実行できるようにします。シングルステップモードはデフォルトです。 |
tracing |
Forth ソースレベルデバッガを追跡モードに設定します。このモードは、デバッグ中のワードの実行を追跡し、その間そのワードが呼び出す各ワードの名前とスタックの内容を表示します。 |
<space-bar> |
今表示されたワードを実行し、次のワードのデバッグに移ります。 |