書き込み保護モードを設定することにより、PCMCIA メモリカードのデータを誤って削除しないようにすることができます。いったん PCMCIA メモリカードに書き込み保護モードを設定すると、書き込み保護モードの設定を解除するまでデータのコピーはできません。
ドライバなどの先端が細くとがった工具を使って、図 G-1 に示すように、書き込み保護スイッチを PCMCIA メモリカードのエッジ方向へスライドさせ、書き込み保護モードを設定します。
ドライバなど先端が細くとがった工具を使って、書き込み保護スイッチを PCMCIA メモリカードのエッジから反対方向へスライドさせ、書き込み保護モードの設定を解除します。