アプリケーションプログラムが、削除したパターンに一致する配信済みメッセージを検索していない場合 (たとえば、メッセージが待ち行列に入れられた場合)、ToolTalk サービスは、それらのメッセージを削除しません。
メッセージパターンを削除するには、tt_pattern_destroy() 関数を使用します。この関数は最初にパターンを登録解除し、その後パターンオブジェクトを削除します。
パターンオブジェクトを削除せずに、メッセージパターンに一致するメッセージの受信を停止するには、tt_pattern_unregister() を使用してパターンを登録解除します。
tt_close を呼び出すと、ToolTalk サービスは、すべてのメッセージパターンオブジェクトを自動的に登録解除して削除します。