ToolTalk 型データベースには、静的な ptype と otype の定義が入っています。これらの定義は、アプリケーションやオブジェクトが応答するメッセージを宣言しています。静的型定義を追加または変更すると、ToolTalk 型コンパイラがその型データベースを更新します。ttsession は起動時、これらの型ファイルを読み込みます。
TT_DB データベースは、rpc.ttdbserverd が作成します。tt_db ディレクトリには、このパーティション内のファイルと、そのファイルを処理対象とするパターンのセッションの関連付けが入っています。また、このパーティション内のファイルのオブジェクト仕様情報もすべて入っています。