要求の検査後、ユーザーまたはユーザーと同じ ptype の他のプロセスが要求された操作を実行できない場合は、tt_message_fail を使って、その操作が実行できないことを ToolTalk サービスに知らせます。ToolTalk サービスは、要求が異常終了したことを送信側に知らせます。
送信側に要求が異常終了した理由を知らせるには、tt_message_fail を呼び出す前に、tt_message_status_set または tt_message_status_string_set を使用します。
tt_message_status_set によってユーザーが指定した状態コードは、TT_ERR_LAST
より大きくなければなりません。