共通デスクトップ環境 アプリケーション・ビルダ・ユーザーズ・ガイド

インタフェースでオブジェクトを接続するには

アタッチメント・エディタの解説とその要素については、「アタッチメント・エディタ」を参照してください。

  1. アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [アタッチメント] を選択して、アタッチメント・エディタを表示します。

    アタッチメント・エディタは、属性エディタの [アタッチメント] ボタンをクリックするか、インタフェースまたは [モジュール・ブラウザ] のポップアップ・メニューから [アタッチメント] を選択することによっても表示できます。

  2. その親または兄弟に接続するオブジェクトの型を選択します。

  3. 接続するオブジェクトを選択します。

  4. アタッチメントの型を選択します。

    1 個の小さな四角を持つアイコンを選択した場合は、子オブジェクトからその親へのアタッチメントになります。2 個の小さな四角を持つアイコンを選択した場合は、兄弟アタッチメントになります。アタッチメントの型については、「アタッチメント・エディタ」を参照してください。

    アタッチメントを行う場合、選択したオブジェクト (4 つの [接続先] ボックスの中央にあるオブジェクト) は、コントロール・オブジェクトです。つまり、このオブジェクトは、その親や兄弟に影響を与えることなく移動できます。オフセット値またはパーセンテージの値は、2 つのオブジェクト間の変更された関係を反映するために変わります。

    一方、他のオブジェクト (選択したオブジェクトが接続されるオブジェクト) を移動した場合、選択したオブジェクトは、他のオブジェクトとの関係を維持したまま移動します。

    変更がアタッチメント・エディタで記述される前に、インタフェース内でオブジェクトを移動した後、必ず [リセット] をクリックします。

  5. [了解] か [適用] をクリックして、変更内容を適用します。

    [了解] をクリックした場合、アタッチメント・エディタは終了します。