共通デスクトップ環境 Dtksh ユーザーズ・ガイド

3 番目の領域

3 番目の領域は、2 つのオプション・メニューともう一つの Separator ウィジェットから成ります。

図 4-7 script_find ウィンドウの 3 番目の領域

Graphic

オプション・メニューは、プルダウン・メニューです。オプション・メニュー・ボタンをクリックすると、多数の選択肢のあるメニュー区画が表示されます。適切な選択肢へポインタをドラッグし、マウス・ボタンを離してください。メニュー区画が消え、オプション・メニュー・ボタン・ラベルが新規の選択肢を表示します。

最初のオプション・メニューのメニュー区画は、多数のプッシュ・ボタン・ガジェットから成り、find コマンドに強制するさまざまな制限を表示します。

XmCreatePulldownMenu PANE $FORM pane  
DtkshAddButtons -w $PANE XmPushButtonGadget ¥
   NODIR "no restrictions" ""¥
   NFS   "nfs"             ""¥
   CDFS  "cdfs"            ""¥
   HFS   "hfs"             "" 
Next, the Option Menu button itself is created and managed, with the 
menu pane just created ($PANE) identified as a subMenuId:  
XmCreateOptionMenu FSTYPE $FORM fstype ¥
         labelString:"Restrict Search To File System Type:" ¥
         menuHistory:$NODIR ¥
         subMenuId:$PANE ¥
   $(DtkshUnder $SEP2 20) ¥
   $(DtkshSpanWidth 10 10) ¥
   navigationType:EXCLUSIVE_TAB_GROUP  
XtManageChild $FSTYPE

2 番目のオプション・メニュー・ボタンも同じ方法で作成されます。このボタンは find コマンドにさらに制限を加えます。

3 番目のセパレータは、他のセパレータと同じ方法で作成されます。