簡易ヘルプ・ダイアログのアプリケーション構成ボタンにより、カスタム動作を簡易ヘルプ・ダイアログに追加します。このボタンは希望に合わせて使用できますが、その目的としては次の 2 つの方法のどちらかでヘルプへのパスを提供することです。
段階を追って情報を検索できます。これは、しばしば段階的な表示と呼ばれます。この場合、デフォルト・ボタン・ラベル (More) が適切です。
アプリケーションのヘルプ・ボリュームを通常どおりブラウズするために一般ヘルプ・ダイアログを開くことができます。この場合、Browse... が最も適切なボタン・ラベルになります。
次のコード・セグメントはボタンの ID を獲得し、コールバックを割り当て、ボタンを管理します。quickHelpDialog が作成されたばかりであると想定しています。
Widget moreButton; moreButton = DtHelpQuickDialogGetChild (quickHelpDialog, DtHELP_QUICK_MORE_BUTTON); XtAddCallback (moreButton, XmNactivateCallback, MoreHelpCB, NULL); XtManageChild (moreButton);
DtHelpDialog(3) のマニュアル・ページ
DtHelpQuickDialog(3) のマニュアル・ページ