アプリケーションのデフォルトのリソース・ファイルに次のような 1 行を追加します。
App-class*helpOnHelpVolume: volume
App-class はアプリケーションのクラス名、volume はアクセスしたい「ヘルプの使い方」ボリューム名です。
またアプリケーション内で、作成した各ヘルプ・ダイアログ helpOnHelpVolume リソースを設定します。
dthelpview のデフォルトのリソース・ファイル (DtHelpview) にある次の行は、「ヘルプの使い方」ボリュームを指定します。
DtHelpview*helpOnHelpVolume: Help4Help
ヘルプ・ダイアログの作成中に「ヘルプの使い方」ボリュームを作成するには、次のように作成関数に渡された引き数のリストに追加します。
ac = 0; XtSetArg (al[ac], XmNtitle, "My Application - Help"); ac++; XtSetArg (al[ac], DtNhelpOnHelpVolume, "Help4Help"); ac++; helpDialog = DtCreateHelpDialog (parent, "helpDialog", al, ac);