ファイル・マネージャを開き、build サブディレクトリに移動します。voiceact.htg ファイルのアイコンを選択し、ファイル・マネージャの [選択] メニューから [コンパイル] を選択します。
この手順により、実行時のバージョンのオンライン・ヘルプ・ボリューム (voiceact.sdl) を作成するヘルプタグ・ソフトウェアが実行されます。ステータスとエラー・メッセージが新規ファイルに格納され、volume.err のような形式の名前が付けられます。
voiceact.err ファイルを開き、エラーもなくファイルが処理されていることを確認します。エラーが発生している場合、必要に応じてテキスト・ファイルの編集および名前の変更を行なって修正します。
端末エミュレータで、ヘルプタグを手動で実行することもできます。
そのためには、次のコマンドを実行します。
dthelptag -verbose voiceact.htg
-verbose オプションは、画面にその経過状況を表示するようにヘルプタグに通知します。