共通デスクトップ環境 プログラマーズ・ガイド (ヘルプ・システム編)

形式

<lablist [loose | tight][wrap | nowrap]>
[ <labheads>  ¥Heading 1 ¥  Heading 2 ]
 ¥label¥ text for the first item
 ¥label¥ text for the second item
    .
    .
    .
 <¥lablist> 
loose

デフォルトで、リストの項目間で行送りをします。

tight

リストの項目間で行送りをしません。

wrap

デフォルトで、長いラベルを複数行に改行させます。

nowrap

ラベルを複数行に分割されないようにします。

バックスラッシュ (¥) はラベルの最初と最後を示します。先頭と末尾のスペースは無視されます。長いラベルは nowrap を使用しない限り複数行に分割されます。あらかじめ定義された文字エンティティ (&sigspace;) は、ラベルに非分割スペースを挿入するのに使用できます。

ラベル付けされた項目のテキストは 2 番目のバックスラッシュの後で、その行かそれ以下の行に入ります。項目の最後は次のいずれかで示されます。

ラベル付き項目が 1 つ以上のパラグラフから構成されている場合、パラグラフ間に空白行を入れてください。ラベル付きリストの最後は、必須の <¥lablist> 終了タグで示されます。

カラムごとに 1 つ付いている任意のカラム・ヘッダは、<labheads> タグの直後に (同じ行に) 入ります。カラム・ヘッダは ¥ (バックスラッシュ) で分割されます。終了タグ <¥labheads> は必須ではありません。ただし、<lablist> の終了タグは必須です。