各例には、提供されている要素宣言に対する語の説明があります。必要な開始タグと終了タグが使用されます。
章は、テキストが後に続く <chaphead> を必要とします。1 つの章には 0 個以上の s1 要素と、それに続く 0 個以上の rsect 要素を指定できます。
<!ELEMENT chapter - - (chaphead, text, (s1*, rsect*)) >
chaphead は、オプションの abbrev が後に続くヘッダを必要とします。chaphead には memo、location、idx の要素は指定できません。
<!ELEMENT chaphead - - (head, abbrev?) -(memo | location | idx) >
段落要素は、開始タグ (-) と終了タグ (-) を必要とします。段落要素には、partext 要素が後に続くオプションのヘッダ (?) を指定できます。newline 要素は、段落要素に含まれる p 要素かその他の要素の中で使用できます。
<!ELEMENT p - - (head?, partext) +(newline) >
note にはテキストが含まれます。オプションのヘッダを指定できます。note には、note、caution、warning の要素は指定できません。
<!ELEMENT note - - (head?, text) -(note | caution | warning) >
list にはオプションのヘッダを指定できます。list には 1 つ以上の項目 (繰り返し可能) が必要です。
<!ELEMENT list - - (head?, item+) >
book 要素宣言は、別の book 要素を含むことができないように指定するため排他処理を使用します。
<!ELEMENT book - - (partext) -(book) >