メッセージのプログラミング形式については、次の事項を参照してください。
メッセージを文節単位で構築しないでください。適切なときに完全なメッセージが発行できるように情報を渡すには、フラグその他の手段をプログラム内で使用してください。
既存のメッセージの %s 文字列の変数として、ハードコードされた英語のテキストを使用しないでください。これはメッセージの構文でもあり、翻訳できません。
文の最初の語は大文字にして、文または句の最後にはピリオドを使用します。
メッセージの最終行は ¥n (バックスラッシュと小文字の n。改行を示します) で終わらせます。1 行のメッセージの場合も同様です。
メッセージの 2 行目以降の行は ¥t (バックスラッシュと小文字の t。タブを示します) で始めます。
その他のすべての行は ¥n¥ (バックスラッシュ、小文字の n、バックスラッシュ。改行を示します) で終わらせます。
何らかの理由でメッセージが改行で終わらない場合は、開発者にその旨をコメントで通知します。
各メッセージの前に、そのメッセージを呼び出したコマンドの名前をコロンと共に付けます。エラー・メッセージではコマンド名の前にコンポーネント番号が付きます。コマンド名がメッセージ内にある場合は次のようになります。
OPIE "foo: Opening the file."