ウィンドウは、ユーザがアプリケーション・ウィンドウのサイズや配置に影響を与える、さまざまな操作を実行するためのメニューを持っています。開発者は、アプリケーションの中で、次の標準ウィンドウ・メニュー項目を使用するべきです。
必須 |
ae: |
共通デスクトップ環境のウィンドウ・メニューの規則に従う。ウィンドウまたはそのアイコン化されたウィンドウ・アイコンに適用される項目は、ウィンドウ・メニューに存在していなければならない。 |
次に、ウィンドウ・メニューの選択肢として使用できる項目を示します (各選択肢のニーモニックをカッコ内に示します)。これらは、ここに表示されている順序でメニューに追加しなければなりません。特に指定していない限り、これらのメニュー項目の機能は、『OS/DMotif スタイル・ガイド リリース 1.2』に記されているものと同じです。
[復元 (R)]
[移動 (M)]
[サイズ (S)]
[アイコン化 (n)]
[最大表示 (x)]
[奥へ (L)]
セパレータ
[配置するワークスペース (O)...]
アプリケーションを配置するワークスペースを指定できます。
[すべてのワークスペースに配置 (A)]
使用可能なすべてのワークスペースにアプリケーションを配置できます。
[このワークスペースから消去 (U)]
アプリケーションを現在のワークスペースから消去します。アプリケーションが 1 つのワークスペースにしか配置されていない場合、その項目は選択できません。
セパレータ
[閉じる (C)]
推奨 |
af: |
アプリケーションは、ウィンドウ・メニューに項目を追加するべきではない。どうしてもアプリケーションのウィンドウ・メニューに項目を追加しなければならない場合は、[閉じる] とアプリケーション項目の間にセパレータを入れて、メニューの末尾に項目を追加する。 |
オプション |
ag: |
ウィンドウ・メニューでは、アプリケーション・アクセラレータ、ローカリゼーションなどに対する [Alt] キーの他の用途との重複を最小限に抑えるため、[閉じる] のための [Alt] + [F4] キーを除いてアクセラレータを使用するべきではない。 |