ToolTalk メッセージの構造は簡単で、アドレス、サブジェクト、および配信情報のフィールドを含みます。ToolTalk メッセージを送信するため、アプリケーションは空のメッセージを取得し、メッセージ属性を書き込んだ後、メッセージを送信します。送信を行うアプリケーションは、次の情報を提供する必要があります。
通知用メッセージか要求用メッセージか (つまり、受信側がメッセージに応答する必要があるかどうか)
受信側と送信側は、どのような処理対象を共有しているか (たとえば、受信側は特定のユーザ・セッションで実行されているものか、または特定のファイルを処理対象としているものか)
メッセージ配信の範囲を限定するために、送信側アプリケーションはメッセージ内にさらに情報を指定できます。