この節で紹介するマニュアルは、Motif 2.1 インタフェースの解説書です。これらのマニュアルは、最寄りの書店でお求めになれます。
『OSF Application Environment Specification (AES) User Environment Volume, Revision C』, PTR Prentice Hall 発行, 1993.
Motif アプリケーション環境仕様を説明しています。これらの仕様に関する情報は、『Motif 2.1 Programmer's Reference Manual』にも掲載されています。
『CDE 2.1/Motif 2.1 User's Guide』The Open Group (www.opengroup.org)
Motif ユーザ環境および 共通デスクトップ環境 (CDE) の基本的な機能について説明しています。これらの機能や Motif および CDE ベースのアプリケーションとの対話の方法、また Motif 環境や CDE のカスタマイズの方法、さらにInformation Manager を使用してオンラインマニュアルを読み、検索する方法などについて説明しています。
『Motif 2.1 - Programmer's Reference Manual』 The Open Group (www.opengroup.org)
UNIX のマニュアルページ形式で、Motif コマンドと機能に関するリファレンス情報を提供しています。このリファレンス情報には、ツールキット (ライブラリ関数、ウィジェットのマニュアル、リソース)、ウィンドウマネージャ、ユーザインタフェース言語コマンド、ライブラリ関数があります。
『Motif 2.1 - Programmer's Guide』 The Open Group (www.opengroup.org)
これら 3 冊は、すべての Motif プログラム、Xt ウィジェットクラス、Xm ウィジェットクラス、翻訳、Xm データタイプおよび関数、Mrm 関数、Uil 関数、ファイルフォーマットについて、詳細なリファレンスを提供しています。
『CDE 2.1/Motif 2.1 - Style Guide』 The Open Group (www.opengroup.org)
新製品の設計と実装を行う開発者に、共通デスクトップ環境 (CDE) ユーザインタフェースに適応する、実行仕様のフレームワークを提供します。この実行動作は、現在のさまざまな動作モデルから共通の要素を抽出することで確立されます。このマニュアルには、共通デスクトップ環境ドキュメントセットで使用する用語を網羅した用語集があります。