「ディスク表示」ウィンドウの一番下には、オブジェクトや動作に関する情報を表示するためのメッセージ行があります。表示されるメッセージには、次の 2 種類があります。
オブジェクトにポインタを合わせているときには、次の形式のメッセージが表示されます。
object_type object_name: attribute=value,... |
障害状態のディスクやスライスにポインタを合わせているときには、次の形式のメッセージが表示されます。
object_type object_name: problem_description, affected_device |
キャンバスの空白部分にポインタを合わせているときには、次の形式のメッセージが表示されます。
オブジェクトをキャンバスや各色の部分にドラッグ & ドロップすると、論理デバイスから物理 デバイスへのマップの状態が表示されます。 Drop object onto color drop sites to show mappings |
ディスクやスライスを選択して、「ディスク表示」ウィンドウの一番下にあるドロップ領域までドラッグすることができます。カラーモニターでは、ドロップ領域は 4 色で表示されます。モノクロモニターでは、ドロップ領域は 1 色のみで表示されます。
「ディスク表示」ウィンドウでオブジェクトにポインタを合わせているときに表示されるメッセージについて説明します。
スライス cntndnsn: サイズ = size, 使用状況 = use, 状態 = status Slice cntndnsn: size=size, use=use, status=status |
キャンバス上でディスクスライスにポインタを合わせています。スライス名は、cntndnsn の形式で報告されます。size はスライスの容量 (例:5 M バイト) です。use は、「未割り当て」、「コンポーネント」、「ホットスペア」、「MetaDB 複製」、「予約」、「マウント先」、「swap」、「トランスログ」、または「Overlap」のいずれかとして報告されます。status は、「正常」、「注意」、「緊急」、または「重大な障害」のいずれかとして報告されます。
「ディスク表示」ウィンドウでオブジェクトをドラッグしているときには、次のメッセージが表示されます。
メタデバイスエディタのキャンバスで、スライスをオブジェクトテンプレートにドラッグします。 Drag slices onto object templates in the metadevice editor canvas |
「ディスク表示」ウィンドウからオブジェクトをドラッグしています。他のオブジェクトの内部にスライスをドロップしたり、「メタデバイスエディタ」ウィンドウのキャンバスにオブジェクトをドロップしたりすることができます。