Solstice DiskSuite 4.2.1 リファレンス

「ディスク表示」ウィンドウのメッセージ

「ディスク表示」ウィンドウの一番下には、オブジェクトや動作に関する情報を表示するためのメッセージ行があります。表示されるメッセージには、次の 2 種類があります。

オブジェクトにポインタを合わせているときのメッセージ

「ディスク表示」ウィンドウでオブジェクトにポインタを合わせているときに表示されるメッセージについて説明します。


スライス cntndnsn: サイズ = size, 使用状況 = use, 状態 = status
 
Slice cntndnsn: size=size, use=use, status=status

キャンバス上でディスクスライスにポインタを合わせています。スライス名は、cntndnsn の形式で報告されます。size はスライスの容量 (例:5 M バイト) です。use は、「未割り当て」、「コンポーネント」、「ホットスペア」、「MetaDB 複製」、「予約」、「マウント先」、「swap」、「トランスログ」、または「Overlap」のいずれかとして報告されます。status は、「正常」、「注意」、「緊急」、または「重大な障害」のいずれかとして報告されます。

オブジェクトをドラッグしているときのメッセージ

「ディスク表示」ウィンドウでオブジェクトをドラッグしているときには、次のメッセージが表示されます。


メタデバイスエディタのキャンバスで、スライスをオブジェクトテンプレートにドラッグします。
 
Drag slices onto object templates in the metadevice editor canvas

「ディスク表示」ウィンドウからオブジェクトをドラッグしています。他のオブジェクトの内部にスライスをドロップしたり、「メタデバイスエディタ」ウィンドウのキャンバスにオブジェクトをドロップしたりすることができます。