動作中のディスクドライブに対しては、ホットプラグ作業やホットプラグ時の再構成を行わないでください。ドライブに対するディスクアクセスがすべて停止するのを待ってから、取り外しまたは交換を行ってください。
一般的に、ホットプラグ時の再構成の手順は以下のようになります。
ホットプラグ後の再構成のための準備を行う
ディスクドライブを追加、交換、または取り外す
システム環境を再構成する
以下の 3 つの操作を行う場合は、ホットプラグ機能が有用になります。
ディスクドライブを追加して記憶容量を増やす
「ホットプラグ対応のディスクドライブの追加」を参照してください。
システムの動作中に障害の発生したディスクドライブを交換する
「障害の発生したホットプラグ対応のディスクドライブの交換」を参照してください。
障害の発生したドライブの交換では、作業を円滑に行うために、事前に交換ドライブを用意しておいてください。
各交換用ディスクに対しては、障害の発生した元のディスクと同じ方法でフォーマット、ラベル指定、パーティション分割を行います。また、ファイルシステムの作成と、個々のアプリケーションに必要な準備を行います。
不要になったディスクドライブを取り外す
「ホットプラグ対応のディスクドライブの取り外し」を参照してください。