コマンド行には、サブコマンドの指定が必要です。オプションを指定することもできます。通常は、少なくとも 1 つの格納装置の名前またはパス名を指定します。サブコマンドによっては、他のパラメータを指定することもできます。デバイスを指定するには、物理パス名または論理パス名を入力します。詳細は 「アドレス指定」の節を参照してください。
luxadm [オプション] サブコマンド [オプション] {格納装置名[,デバイス名]... | パス名...}
サブコマンドを一意に識別するために必要な文字数のみ入力します。たとえば、box1 という格納装置に対してサブコマンド display を実行する場合は、以下のように入力することができます。
# luxadm disp box1