SunVTS 4.0 テストリファレンスマニュアル

第 10 章 ディスクドライブテスト (disktest)

disktest テストは、3 つのサブテスト (媒体、ファイルシステム、非同期入出力) を使用して、ハードディスクドライブとフロッピーディスクドライブの機能を検査します(表 10-1 参照)。このテストでは、SCSI ディスクや、独自または SCSI のフロッピーディスク、IPI など、大部分のディスクドライブをテストすることができます。テストパラメタオプションダイアログボックスの上部にテスト中のドライブの種別が表示されます。

disktest のテストパラメタオプションダイアログボックスには、テストで使用できるすべてのパーティションが示されます。ファイルシステムサブテストは、選択されたパーティションがマウントされている場合にのみ実行することができます (後の説明を参照)。媒体サブテストの読み取り・書き込みテストは、選択されたパーティションがマウントされていない場合にのみ実行することができます。

disktest テストの条件

デフォルトでは、disktest はパーティションをマウントしません。マウント可能なすべてのパーティションを SunVTS にあらかじめマウントさせるには、SunVTS を起動する前に、環境変数 BYPASS_FS_PROBE をゼロ (0) に設定しておきます。このマウント設定を無効にするには、BYPASS_FS_PROBE の設定を解除するか、またはゼロ以外の値に設定します。

disktest が使用するマウント先は、disktest にそのパーティション名を付けた名前になります。たとえば、ディスクパーティション名が /dev/dsk/c0t3d0s0 の場合、disktest は、スーパーユーザーとしてそのパーティションを /disktest_c0t3d0s0 という名前でマウントします。


注意 - 注意 -

読み取り・書き込みモードで媒体サブテストを実行しているときに停電が発生すると、ディスク上のデータが破壊されることがあります。



注意 - 注意 -

他のプログラムによって使用されているディスクパーティションに対して読み取り・書き込みモードで媒体サブテストを実行すると、データが破壊されることがあります。読み取り・書き込みモードは、システムがオフラインのとき (他のユーザーあるいはプログラムによってシステムが使用されていないとき) にのみ使用してください。


disktest のフロッピーディスクドライブのテストは、ボリューム管理ソフトウェアが動作しているかどうかにかかわらず行われます。使用されるマウント先を以下に示します。

環境変数 BYPASS_FS_PROBE がゼロ (0) 以外の値に設定変更されると、BYPASS_FS_PROBE = 0 のときに作成したオプションファイルは読み込めなくなることがあります (オプションファイルについては『SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル』を参照してください) 。この場合、テストは失敗して以下のエラーメッセージが表示されます。


SUNWvts.disktest.8088 07/24/98 15:47:22 disktest c0t0d0 FATAL:
"Couldn't get file system information on /disktest_s0t0d0s0, statvfs() system call failure error: No such file or directory.

このようなエラーは、SunVTS は BYPASS_FS_PROBE = 0 のときに作成された定義済みのマウントポイント名を使用しようとするにもかかわらず、BYPASS_FS_PROBE がゼロ以外の値に設定されている間は、それらのマウントポイントが存在しないために発生します。

disktest でオプションファイルを使用する場合は、環境変数 BYPASS_FS_PROBE の値が異なる 2 種類の設定に対して、それぞれ独立したオプションファイルを作成してください。

disktest は、表 10-1 に示すサブテストから構成されています。

表 10-1 disktest のサブテスト

サブテスト 

説明 

Media subtest (媒体サブテスト) 

媒体サブテストは、ディスクに対して書き込み・読み取りを行うことによってディスクの媒体を検査します。このときディスクは、連続するデータの大きな塊として扱われます。 

媒体サブテストはスケーラブルテストです。このため、読み取り・書き込みモードでは、同じディスクパーティションに対していくつも媒体サブテストを実行することができます。データが破壊されることのないように、disktest で同時に実行されているインスタンスは、すべて共有メモリーサービスを介して通信します。これにより、媒体サブテストの複数のインスタンスが同じディスクブロックに同時に重ならないようになっています。

File System subtest (ファイルシステムサブ テスト) 

ファイルシステムサブテストは、ディスクシステムの完全性を検査します。パーティションをテストする際に、マウントされているかどうかを調べ、パーティションがマウントまたはプリマウントされていない場合は、テストを中止します。ファイルシステムサブテストは、File System File Size に指定されたサイズの一時ファイルを 2 つ開いて、読み取り・書き込みテストを行います。

Asynchronous I/O subtest (非同期入出力サブテスト) 

非同期入出力サブテストは Solaris デバイスドライバの非同期読み取り・書き込み機能を使用して、ディスクをテストします。読み取りモードでは、最高 4 つの非同期読み取りパケットを送信し、この入出力処理がすべて終了するのを待って、次の組のパケットを送信します。(選択されたパーティションに対して、各パケットのサイズとオフセットはランダムに割り当てられます。) このプロセスは、指定されたディスク全体に対するテストを終えるまで繰り返されます。読み取り・書き込みモードでは、書き込みのスポットチェックとして、読み取りパケット 4 つにつき書き込みパケットが 1 つ発行されます。データを書き込む前にその場所のデータがバックアップされ、書き込み検査されて、元の状態に戻されます。 

disktest のテストオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、グループツリーを展開すると表示される場合があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 10-1 disktest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

disktest のオプションメニューは、テストモードによって異なります (表 10-2 を参照)。

表 10-2 disktest のテストオプション

オプション 

説明 

Partition 

媒体サブテストでは、パーティションが表示されます。パーティションがマウントされている場合は、1(/usr) というように、パーティション番号の後にそのパーティションのマウント先が付加されます。1 がパーティション番号、/usr がマウント先です。

Test Media 

媒体サブテストを有効または無効にします。 

Media Write Read Mode 

読み取りのみ、または、書き込み後読み取りモード、および、バックアップあり・なしを指定します。 

Media Test Method 

Media Test Method を有効または無効にします (SyncIO および AsyncIO)。 

Media Coverage (%) 

テストするパーティションの割合を、百分率で指定することができます。 

Media Transfer Size 

媒体サブテストの転送サイズを表示します。 

Test File System 

ファイルシステムサブテストを有効または無効にします。 

File System File Size 

テストで作成するファイルシステムファイルのサイズです。指定した値の 2 倍の大きさのファイルが作成されます。 

File System Transfer Size 

ファイルシステムサブテストで使用する転送サイズです。 

File System Test Pattern 

ファイルシステムサブテストで使用するテストパターンです。 

ハードディスクの 接続テスト 

  • Option Menu for hard disk partition-0 - 7 [Default]

  • Test Media-[Enable] (Enable に固定)

  • Media Write Read Mode-[ReadOnly] (Read Only に固定)

    Media Test Method-[SyncIO] (SyncIO に固定)

  • Media Coverage(%)-1

  • Media Transfer Size-[2KB]

  • Test File System-[Disable] (Disable に固定)

ハードディスクの オンラインモードテスト 

  • Partition-0 - 7 [default]

  • Test Media-[Enable] [Disable]

  • Test Write Read Mode-[Read-only‾] (Read-only に固定)

  • Media Coverage(%)-[10]

  • Media Transfer Size-[2KB]

  • Test File System-[Disable‾] (Disable に固定)

ハードディスクの 機能テスト 

  • Partition-0 - 7 [default]

  • Test Media-[Enable] [Disable]

  • Media Write Read Mode-[Read-only] [WriteRead]

  • Media Test method-[SyncIO] [AsyncIO]

  • Media Coverage(%)-[30]

  • Media Transfer Size-[2KB] [16KB] [32KB] [64KB] [128KB] [256KB] [512KB]

  • Test File System-[Enable] [Disable]

  • File System File Size-[512KB] [2MB] [8MB] [20MB] [100MB] [200MB]

  • File System Transfer Size-[512B] [1024B] [10KB] [40KB] [80KB]

  • File System Test Pattern-[sequential] [0x00000000] [0xffffffff] [0x5aa55aa5] [0xdb6db6db] [random]

フロッピーディスク ドライブの機能テスト 

  • Partition-0 - 7 [default] (その他のデバイスグループにおいて)

  • Test Media-[Enable]- [Disable]

  • Media Write Read Mode-[Read-only] [BackupWriteRead]

  • Media Test Method-[SyncIO] [AsyncIO]

  • Media Coverage(%)-[30]

  • Media Transfer Size-[2KB] [10KB] [20KB]

  • Test File System-[Enable] [Disable]

  • Floppy File Size-[100KB] [200KB]

  • Floppy Transfer Size-[512B] [1024B] [10KB]

  • File System Test Pattern-[sequential] [0x00000000] [0xffffffff] [0x5aa55aa5] [0xdb6db6db] [random]

disktest のテストモード

表 10-3 disktest のテストモード

テストモード 

サポート 

説明 

接続テストモード 

○ 

接続テストモードでは、1 つのディスク装置に対して、disktest のインスタンスを 1 つだけ実行することができます。disktest は UNIX のエラーメッセージを監視し、表示して、エラーの発生を報告します。ハードディスクをオープンして、ディスクの構成を調べ、数ブロックを読み取った後にハードディスクをクローズします。ファイルシステムサブテストは行われません。このモードで書き込みオプションを使用することはできません。

機能テストモード (オフライン) 

○ 

このテストモードでは、UNIX のエラーメッセージを監視できません。1 つのディスク装置に対しては、複数の disktest インスタンスを実行できます。このモードでは、ファイルシステムのサブテストと媒体のサブテストの両方を実行できます。また、フロッピーディスクドライブのテストも可能です。

 機能テストモード (オンライン)

○ 

このテストモードでは、disktest はハードディスクをオープンしてディスクの構成を調べ、媒体サブテストを実行します。その後でランダムシーク検査を行います。ファイルシステムのサブテストは実行されません。テストを終了すると、ディスク装置はクローズされます。このモードでは、書き込みオプションは使用できません。

disktest のコマンド行構文

/opt/SUNWvts/bin/disktest 標準引数 -o p=n,-i=n, -w=n,dev=デバイス名,partition=0-7,rawsub=E/D,rawrw=, rawcover=,rawiosize=,fssub=,fssize=,fsiosize=, fspattern=

表 10-4 disktest のコマンド行構文

引数 

説明 

p=数値

テストの実行回数 (パス回数) を設定します。デフォルトは 1 回です。 

i=数値

テストの総インスタンス数を設定します。デフォルトは 1 つです。 

w=数値

このテストに割り当てるインスタンスを指定します。デフォルトは 0 です。 

dev=デバイス名

テストするディスク名を指定します。例: c0t3d0  

partition=0-7

テストするパーティション番号を指定します。たとえばパーティション 6 にマウントされている場合は、partition=6(/export/s6) と指定します。

rawsub=Enable/Disable

媒体サブテストを有効または無効にします。 

rawrw=

Readonly

BackupWriteRead

WriteRead

媒体サブテストの読み取り/書き込みモードを指定します。 

  • 読み取りのみ

  • 書き込み後読み取り、バックアップあり

rawcover=

テストするパーティションの領域 (割合) を 0 〜 100 % の範囲で指定します。 

rawiosize=2KB,16KB,32KB,64KB,128KB,256KB,512KB

転送するサイズを指定します。 

fssub=Enable/Disable

ファイルシステムサブテストを有効または無効にします。 

fspattern=データパターン

ファイルシステムのデータパターン(連続またはランダム)を指定します。 

{seq(uential)/0x0(0000000)/0xf(fffffff)/0xa (5a5a5a5)/0x5(a5a5a5a)/ran(ランダム)/0xd(b6db6db)} 

fssize=ファイルシステム サイズ

ファイルシステムのサイズを KB または MB 単位で指定します。 

  • K/k/KB/kb: キロバイト

  • M/m/MB/mb: メガバイト

  • {512KB,2MB,8MB,20MB,100MB,200MB}

fsiosize=ファイルシステムの入出力転送サイズ

ファイルシステムサブテストで使用する入出力転送サイズをバイトまたはKB 単位で指定します。 

{512B/1024B/10KB/40KB/100KB} 


注 -

64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名) 。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。


disktest のエラーメッセージ

表 10-5 disktest のエラーメッセージ

エラーメッセージ 

考えられる原因 

対処方法 

6000

 

Re-reading and recomparing block 数値 on 名前

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

6002

Error on recomparing block 数値 on 名前

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

6004

名前 failed on 名前, blk 数値: エラーメッセージ

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6006

Compare error on 名前, block 数値, offset 数値

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6008

Compare error: Block 数値 on 名前 was written with a repeating hex pattern of 数値

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

6010

TIME OUT!

システムがビジーです。 

システムの負荷を減らしてください。 

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6012

Couldn't close 名前

システムエラー 

 

6014

名前 read failed on disk, in-between blocks 数値 and 数値: 名前

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

6016

名前 read failed due to unexpected end of media

 

 

6018

名前 write failed on disk, in-between blocks 数値 and 数値: 名前

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ディスクまたはコントローラの不良 

6020

名前 write failed due to unexpected end of media:

 

 

6022

名前 compare failed on 名前, block 数値, offset 数値

媒体不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

ディスクまたはコントローラの不良 

6024

Couldn't close 名前

ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

システムエラー 

6026

failed automount 名前 onto 名前:エラーメッセージ

サポートされていないファイルシステムです。 

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

システムエラー 

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6028

エラーメッセージ

 

 

8000

File system subtest only allow to run on off-line mode

パラメタエラー 

コマンド行を正しく入力してください。 

8002

malloc() failed

システムの過負荷 

 

システムエラー 

 

8006

File operation error: Couldn't 名前 file 名前 on 名前: エラーメッセージ

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

アクセス権のエラー 

ディレクトリまたはファイルに対するアクセス権を調べてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8008

Not enough free blocks on 名前 (partition 数値)

 

別のパーティションで試すか、不要なファイルを削除してください。 

8010

No writable partition on 名前

 

別のパーティションで試してください。 

8012

No file system on device: 名前

 

newfs を実行して、ファイルシステムを作成してください。

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

8014

Couldn't run fstest on any partition of device: 名前(except 2)

サポートされていないファイルシステムです。 

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8016

Cannot open device: 名前

パラメタエラー 

正しいディスク名を入力してください。 

(例: dev=c0t3d0)

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8018

Couldn't mount /dev/dsk/名前

パラメタエラー 

正しいディスク名を入力してください。 

(例: dev=c0t3d0)

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8020

Couldn't remove temporary dir 名前: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8022

fail get semaphore: エラーメッセージ

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8024

failed lock mtab semaphore: "semap" system call failure, errmsg エラーメッセージ

disktest のインスタンス数が、システムが許容するセマフォ数を超えています。

(システムが許容するデフォルトの seminfo_semmnu=30) システムソフトウェアのエラー 

/etc/system ファイルに 'set "semsys: seminfo_semmnu=0x100" という行を追加し、マシンを再起動してください。エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。

8026

fail unlock mtab semaphore: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8028

failed get_volmgr_名前()

 

 

8030

Couldn't open 名前: エラーメッセージ

ケーブルがゆるんでいるか、接続されていません。 

ケーブルを調べてください。 

デバイスがオフラインか、見つかりません。 

デバイスがオンラインになっているか調べてください。 

デバイスが設定されていません。 

デバイスを設定してください。 

8032

Get file state 名前 failed: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8034

Couldn't open 名前

アクセス権のエラー 

アクセス権を調べてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8036

failed putmntent(): エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8038

fail rename file

アクセス権のエラー 

アクセス権を調べてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8040

Couldn't get mount table entry for 名前

 

 

8042

Invalid device name in 名前

パラメタエラー 

正しいディスク名を入力してください。 

(例: dev=c0t3d0)

8044

Message table overflow on device 名前

パラメタエラー 

正しいディスク名を入力してください。 

(例: dev=c0t3d0)

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

プログラムエラー 

8046

Invalid controller id 名前 for 名前

パラメタエラー 

コマンド行を正しく入力してください。 

8048

名前, disk DKIOCINFO ioctl: 名前

サポートされていないコントローラです。 

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8050

failed getting shared memory for monitor 数値: エラーメッセージ:

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8052

failed attaching monitor shared memory:エラーメッセージ

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8053

failed create monitor shared memory 数値:

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8054

Shm remove error: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8056

New error messages in system log. Extracted below:エラーメッセージ

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

/var/adm/messages を参照してください。

エラーがなくならない場合は、ご購入先に連絡してください。 

8060

fails to open any partition of 名前

ファイルシステムがマウントされていません。 

ファイルシステムをマウントしてから、テストを実行してください。 

ファイルシステムサブテストを無効にしてください。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8060

failed getting semaphore: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8062

failed getting shared memory: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8064

failed attaching shared memory:エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8068

failed unlocking semaphore: エラーメッセージ

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8070

fail open floppy disk

ドライブにフロッピーディスクがありません。 

フロッピーディスクが挿入されているか調べてください。 

8072

failed FDIOGCHAR on floppy ioctl

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8074

ioctl DKIOCGGEOM failed

サポートされていないファイルシステムです。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

システムエラー 

8074

ioctl DKIOCGAPART failed

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8076

fail initialize shared memory

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8078

Illegal parameters on Online Mode

パラメタエラー 

正しいオプションを入力してください。 

8080

Illegal parameters on Conn. Mode

パラメタエラー 

正しいオプションを入力してください。 

8082

failed get_volmgr_名前()

ドライブにフロッピーディスクがありません。 

フロッピーディスクが挿入されているか調べてください。 

8084

Mounted file system on device!

空きディスク領域が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

アクセス権のエラー 

ディレクトリまたはファイルに対するアクセス権を調べてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8086

Invalid controller id 数値 from 名前

パラメタエラー 

正しいディスク名を入力してください  

(例: dev=c0t3d0)

8088

Couldn't get file system information on 名前 errno=数値

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8090

ioctl() failed on 名前: 名前

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8092

Fail to get disk information

サポートされていないディスクです。 

このディスク(2) に対する UNIX メッセージ監視機能を無効にしてください。 

システムに多大な負荷がかかっています。 

システムの負荷を減らしてください 

8094

Failed to create a message base for controller 数値

このコントローラに接続されているディスクはありません。 

ディスクドライバを接続してから、テストをやり直してください。 

8096

fail to make directory 名前

システム資源が不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 

アクセス権のエラー 

ディレクトリまたはファイルに対するアクセス権を調べてください。 

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8098

Failed to mount partition

このディスクにはパーティション 2 しかありません。 

パーティション 2 は手動マウントしてください。 

8010

r/w is on /dev/r 名前

システムエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8102

write/read count error

空きディスク領域が不足しています。 

別のパーティションで試すか、不要なファイルを削除してください。 

8104

failed to create buffer

メモリーが不足しています。 

システムの負荷を減らしてください。 エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8106

failed aioread() : オフセット エラー番号 エラー文字列

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8108

failed aiowrite() :オフセット エラー番号 エラー文字列

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

8110

failed io operation() : 数値 テキスト

ケーブル、ディスクまたはコントローラの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。