SunVTS 4.0 テストリファレンスマニュアル

第 19 章 高速フレームバッファーテスト (ffbtest)

ffbtest は、高速フレームバッファー (FFB) の機能を検査します。

ffbtest は、シングルバッファーまたはダブルバッファー版の高速フレームバッファーのビデオモードを検出し、そのモードに適応することができます。すべてのテストは、標準、立体、高解像度などのいくつかの画面解像度で実行することができます。立体モードでは、特に指定しないかぎり、すべてのテストは左目用と右目用に書き込みが行われます。ffbtest はまた、FFB、FFB2、FFB2+ の高速フレームバッファー構成にも対応しています。テストするフレームバッファーの構成情報を表示するには、ffbconfig -prconf コマンドを使用します。

ffbtest は、Control-C を使用して中断することができます。テストされるユニットで OpenWindows が動作している場合は、その他のキーボード入力を行わないでください。

テストの正確さは、検査合計アルゴリズムを使用して検査されます。エラーの可能性のあるピクセル位置は、障害が発生している可能性のある FRU とともに視覚的に示されます。


注意 - 注意 -

ffbtest を実行している間は、FFB アクセラレータポートを使用する他のアプリケーションやスクリーンセーバーを実行しないでください。また、電源管理ソフトウェアも実行しないでください。これらのプログラムを実行すると、SunVTS から誤ったエラーが返されます。



注 -

複数のモニターにまたがって OpenWindows(TM) を実行しないでください。


ffbtest テストの条件

グラフィックスデバイスをテストする場合は、あらかじめスクリーンセーバーを終了させておいてください。スクリーンセーバーを終了させるには、UNIX のプロンプトで xset s off と入力します。電源管理ソフトウェアを実行している場合は、無効にしてください。

ffbtest は、作業用ファイルとして /tmp ディレクトリに約 7 MB のディスク容量を必要とします。この容量がディスクにないと、診断は失敗し、ディスク容量の不足を示す警告メッセージとエラーメッセージが表示されます。

vtsk ではなく、vtsui を使用して SunVTS を起動するには、xhost + ホスト名というように xhost にホスト名を指定する必要があります。

ffbtestのオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、グループツリーを展開すると表示される場合があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.0 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 19-1 ffbtest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

デフォルトでは、Stereo テストを除くすべてのテストが有効です。

表 19-1 ffbtest のオプション

オプション 

説明 

3DRAM 

3DRAM は、512 ビットの読み取りと書き込みを使用して、FFB のビデオメモリーをテストします。3DRAM は、以下の一覧にあるアクセスモードごとに、各ピクセル位置への書き込みと読み取りからなるフルスクリーンパスを生成します。使用されるデータは、ランダムになるか、ユーザーがコマンド行から指定することができます。2 回目のパスは、最初のパスで使用されたデータの 1 の補数で生成されるため、各メモリー位置は 0 と 1 の両方でテストされます。シングルバッファーの FFB では、一部のパスが省略されます。 

 

このサブテストでエラーが発生した場合は、原因は 3DRAM にあります。不良チップは、(x,y) 位置とデバイス固有の「U」番号によって示されます。 

 

  • DFB8R、DFB8G、DFB8B、DFB8X-バッファー A

  • DFB24-バッファー A

  • DFB32-バッファー A

  • SFB8R、SFB8G、SFB8B、SFB8X-バッファー A

  • SFB8R、SFB8G、SFB8B、SFB8X-バッファー B (ダブルバッファーのみ)

  • SFB32-バッファー A

  • SFB32-バッファー B (ダブルバッファーのみ)

  • SFB32-バッファー C (ダブルバッファーのみ)

  • SFB64-バッファー A および C (ダブルバッファーのみ)

  • SFB64-バッファー B および C (ダブルバッファーのみ)

3DRAM Logic 

3DRAM ロジックは、FFB に論理機能を提供します。以下のサービスがテストされます。 

 

  • Compare Controls-Match AB

  • Compare Controls-Magnitude AB

  • Compare Controls-Match C (ダブルバッファーのみ)

  • Compare Controls-Magnitude C (ダブルバッファーのみ)

  • Match Mask-AB

  • Magnitude Mask-AB

  • Match Mask-C (ダブルバッファーのみ)

  • Magnitude Mask-C (ダブルバッファーのみ)

  • Raster Operations-RGB

  • Raster Operations-X

  • Raster Operations-YZ (ダブルバッファーのみ)

  • Plane Mask-RGB

  • Plane Mask-X

  • Plane Mask-Y

  • Plane Mask-Z

  • Group Enable-R, G, B, X

  • Group Enable-Y, Z (ダブルバッファーのみ)

 

各機能は、一連の SFB64 書き込みを使用して個々にテストされます。Y 座標値を 0 から 30 まで 2 ピクセルずつ増分しながら、異なるテストケースごとに合計 16 回の書き込みが行われます。この点線の構成は、すべての画面解像度でページスラッシュとブロックフラッシュを提供します。ケースごとに、考えられるすべての組み合わせがテストされます。たとえば、ROP RGB == では、 < == > の 3 つの値があり、これら 3 つのケースがそれぞれテストされます。

3DRAM Logic (続き) 

各機能の 5 回のパスが生成されます。各パスは、SFB32-A、SFB32-B、SFB32-C、SFB64-AC、SFB64-BC の異なる 5 つの FFB アドレス空間に書き込みます。テストは SFB64 書き込みを使用するため、SFB32 アドレス空間に書き込むパスは、一度に 2 ピクセルを書き込みます。 

 

FFB2+ ボードの場合は、その新しいステンシルおよびパスイン機能に対するテストも行われます (ボードが DBZ の場合)。 

 

すべての 3DRAM チップが必ずテストされるようにしてください。このサブテストでエラーが発生した場合は、原因は 3DRAM にあります。 

RAMDAC 

不良ビットがあるかどうかを判断するために、簡単な読み取りと書き込みのパターンを使用して RAMDAC レジスタをテストします。これにはすべての LUT が含まれます。ffbtest は、データが RAMDAC から実際に読み取られており、ドライバによって供給されていないことを確認します。

次に、RAMDAC シグニチャーレジスタは、画面に出力されるピクセルを取り込みます。このテストは、RAMDAC 内のさまざまなデータパスのすべてが正しく機能しているかどうかを判定します。 

 RAMDAC (続き)

テストされるモードは以下のとおりです。 

 

A からの 24 ビットのトゥルーカラー 

A からの 24 ビットのトゥルーリニアカラー 

A からの 24 ビットのダイレクトカラー 

B からの 24 ビットのトゥルーカラー (ダブルバッファーのみ) 

B からの 24 ビットのトゥルーリニアカラー 

B からの 24 ビットのダイレクトカラー (ダブルバッファーのみ) 

A からの (RGB の各平面からの) 8 ビットの擬似カラー 

B からの (RGB の各平面からの) 8 ビットの擬似カラー (ダブルバッファーのみ) 

A からの (RGB の各平面からの) 8 ビットの非リニアグレースケール 

B からの (RGB の各平面からの) 8 ビットの非リニアグレースケール (ダブルバッファーのみ) 

A からの (XRGB の各平面からの) 8 ビットのリニアグレースケール 

B からの (XRGB の各平面からの) 8 ビットのリニアグレースケール (ダブルバッファーのみ) 

(バッファー A、X 平面からの) 8 ビットのオーバーレイ擬似カラーバッファーのみ) 

シングルバッファー構成では、合計 11 タイプの異なるウィンドウが画面に表示され、ダブルバッファー構成では 22 タイプのウィンドウが表示されます。カーソルも画面に表示されます。 

 

FFB2+ ボードでの RAMDAC は、3 つのモード (SEP8、SEP4、Combined) をサポートします。このテストでは、RAMDAC のタイプを検出し、CLUT の増分、WLUT の増分や追加のオーバーレイといった、元からある機能および追加機能を検証します。 

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は RAMDAC にあります。 

Rendering Pipeline 

描画パイプラインは、FFB のスタンドアロン診断用に開発された描画パイプラインテストを使用します。 

 

さまざまな資源と各種設定で、各基本式が徹底的にテストされます。 

 

  • ドット

  • 平滑化されたドット

  • 4 つの線分描画基本式すべてを使用した線分

  • 三角形

  • 多角形

  • 矩形

  • フォント

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は FBC にあります。 

Fast Fill/Vertical Scroll 

高速充填・垂直スクロール基本式は、画面タイプに依存するため、描画パイプラインテストとは分かれています。画面タイプごとに 3 つの異なるテストがあります。各テストは、ブロックモードとページモードの両方の fistful を使用します。 

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は FBC にあります。 

Pixel Process 

サブテストであるピクセルプロセッサは、FFB のピクセルプロセッサ制御 (PPC) レジスタに選択されたオプションを実行します。 

 

  • 補助クリッピング (加色と減色)

  • 深さの待ち行列化

  • アルファブレンド

  • ビューポートクリップ (2D と 3D)

  • 領域パターン (透明と不透明)

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は FBC にあります。 

Picking 

ピッキングは、3DRAM のピック検出ロジックを検査します。ピック検出ウィンドウを定義し、そのウィンドウへの書き込みがピックされ、ウィンドウ外部への書き込みがピックされないことを確認します。3DRAM ごとに 1 回のテストが行われます。 

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は 3DRAM にあります。 

Arbitration 

調停サブテストは、ダイレクトポートを介して読み取りと書き込みを行っている間に、オブジェクトをアクセラレータポートに連続的に描画します。シングルバッファー構成では、別のプロセスが X 平面で DFB 読み取り・書き込みを行っている間に、絵が RGB 平面に描画されます。ダブルバッファー構成では、別のプロセスが A 平面で 32 ビットの DFB 読み取り・書き込みを行っている間に、絵が B バッファーの 32 平面すべてに描画されます。このサブテストは、描画処理とウィンドウ操作が並行して行われる状態をシミュレートします。 

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は FBC にあります。 

Stereo 

立体は、右目と左目の画像が異なる立体モードでオブジェクトを表示します。立体メガネを掛けて画面を見ながら表示される指示に従い、適切に動作しているかどうかを確認します。モニターのタイプが 76 MHz で 1280 × 1024 ではない場合は、エラーメッセージが表示され、テストは実行されません。エラーメッセージが表示されないようにするには、テストオプションメニューの立体テストを無効にします。サンのプレミアムカラーモニターだけが、立体解像度をサポートしています。 

 

このテストは、モニターを一時的に立体モードに切り換え、立体画像を描画し、(RAMDAC シグニチャー取り込みレジスタを使用して) 立体画像のシグニチャー解析を行います。画像を 5 秒間表示した後、モニターを以前の解像度に復元します。 

 

このテストでエラーが発生した場合は、原因は RAMDAC にあります。 

 

注-SunVTS の実行でコンソールに縦の線が現れた場合は、その原因は、ffbtest の立体テストにあると考えられます。画面解像度を標準から立体に変更し、再び標準に戻すとき、FFB ハードウェアにはタイムクリティカルな期間が存在します。このときシステムの負荷が大きかったり、すべての SunVTS テストを実行していたりすると、画面解像度を変更しているときに FFB デバイスドライバの実行が中断されて、FB ASIC と RAMDAC の同期がとれなくなり、FFB 画面が異常な表示になることがあります。この問題は、システムを停止させる原因になることもあります。このような表示上の問題が発生しないように、ffbtest 立体テストは、他の SunVTS テストと同時に行わないでください。

 

このテストは、立体モニターと立体メガネがある場合にのみ行う必要があるテストなので、デフォルトでは無効になっています。 

ffbtest のテストモード

グラフィックテストの性格上、グラフィックテスト中にフレームバッファーを読み書きすると、ユーザーの作業の障害になることがあります。このテストは、オフラインの機能テスト (Functional Test) モードでのみ使用することができます。

表 19-2 ffbtest のテストモード

テストモード 

サポート 

説明 

接続テスト 

× 

サポートされていません。 

機能テストモード 

(オフライン) 

○ 

ffbtest は、シングル (SFB) 版およびダブルバッファー (DBZ) 版両方の高速フレームバッファーボードを検査します。

機能テスト (オンライン) 

× 

サポートされていません。 

ストレスモード(Stress Mode) 

○ 

ストレスモードでは、検査中に作成されるランダムテストジェネレータを使用してテスト対象のフレームバッファーができるかぎり酷使されます。既知のシードから始めてランダム属性のランダム基本式が生成され、既知の正常なシステムにあるものと同じであるかチェックされます。テストは 10 回繰り返され、その都度、ランダム画像が前の画像上にオーバーレイされます。 

FFB2 + ボードに対して、ストレスモードを使用することはできません。  

ffbtest のコマンド行構文

/opt/SUNWvts/bin/ffbtest 標準引数 -o dev=デバイス, S=サブテスト番号, F=サブテストループ,B=テストループ回数,P=テストパターン

表 19-3 ffbtest のコマンド行構文

引数 

説明 

dev=デバイス名

テストするデバイスの相対パス名 (/dev/fbs を指し示す) を指定します。デフォルトは ffb0 です。

S=サブテスト番号

実行するサブテストのテスト番号を指定します。以下のサブテストから選択します。サブテスト番号を加算すると、複数のサブテストを実行することができます。たとえば、n=0x3 はテスト 1 とテスト 2 の両方を実行し、n=0x180 は、テスト 0x080 とテスト 0x0100 の両方を実行します。先行ゼロを付ける必要はありません。

 

n - 0x00001 3DRAM

n - 0x00002 3DRAM ロジック

n - 0x00004 RAMDAC

n - 0x00008 描画パイプライン

n - 0x00010 高速充填・垂直スクロール

n - 0x00020 ピクセルプロセッサ

n - 0x00040 ピッキング

n - 0x00080 調停

n - 0x00100 立体

 

サブテスト番号の論理和をとると、複数のテストを選択することができます。たとえば、n = 0x00009 は、3DRAM テストと描画パイプラインテストを選択します。16 進数の前には 0x を付ける必要がありますが、10 進数で指定することもできます。

F=サブテストループ回数

各サブテストを繰り返す回数を指定します。デフォルトは 1 です。 

B=テストループ回数

合格に必要なテストループの繰り返し回数を指定します。デフォルトは 1 です。 

P=テストパターン

テストパターン番号を指定します。デフォルトは、ランダムパターンを意味する r です。

0 (0x0000000)3 (0x3333333)5 (0x5555555)9 (0x9999999) を選択することができます。


注 -

64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。


ffbtest のエラーメッセージ

ffbtest が返すエラーは個別的ではないため、障害の原因となった部品を特定することはできません。エラーの内容に関係なく、FFB 一式を交換することになります。

表 19-4 ffbtest のエラーメッセージ

 

エラーメッセージ 

考えられる原因 

対処方法 

6000

3DRAM Memory error in 文字列 Plane

3DRAM の不良 

gcopy 動作中のホストメモリーエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6002

3DRAM Memory error in 文字列 Plane

3DRAM の不良 

gcopy 動作中のホストメモリーエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6004

3DRAM Memory error in 文字列 Plane

3DRAM の不良 

gcopy 動作中のホストメモリーエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6006

3DRAM Memory error in Buffer A

3DRAM の不良 

gcopy 動作中のホストメモリーエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6008

3DRAM Memory error in Buffer B

3DRAM の不良 

gcopy 動作中のホストメモリーエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6010

3DRAM Memory error in Buffer C

バッファー C の 3DRAM のメモリーエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6012

Misaligned raster.

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6013

File Not Found. Could not open file 文字列.

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6014

Could not open file 文字列: 文字列.

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6015

Keyword not Found, line データ

ソフトウェアのエラー 

データファイルが壊れている可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6016

文字列 error. Miscompares, starting at 文字列.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6017

Picking test error. Got a pick hit with picking disabled.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6018

Picking test error. Got a pick hit outside the picking area.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6019

Picking test error. Should have detected a pick hit.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6020

Out of memory

ソフトウェアシステムのエラー 

システム管理者にお問い合わせください。 

6021

文字列 failed

ソフトウェアのエラー 

文字列の有無と、文字列に対するアクセス権を調べてください。/tmp に使用できる領域があるかどうかも調べてください。ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。

6022

文字列 failed

ソフトウェアのエラー 

文字列の有無と、文字列に対するアクセス権を調べてください。 

6023

fork1(2) failed

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6024

execl(2) failed

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6025

Unable to open 文字列.

ソフトウェアのエラー 

デバイスを調べて、文字列の有無と、文字列に対するアクセス権を確認してください。ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6026

ioctl(2) failed trying to read CLUT.

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6027

ioctl(2) failed trying to turn on FFB video.

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6028

failed trying to post CLUT.

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6029

Miscompare found in Red channel of CLUT entry データ.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6030

Miscompare found in Green channel of CLUT entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6031

Miscompare found in Blue channel of CLUT entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6032

ioctl(2) failed trying to read WID LUT.

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6033

ioctl(2) failed trying to post WID LUT

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6034

failed trying to get RAMDAC signature analysis.

ハードウェア障害またはソフトウェアドライバのエラー 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6035

Miscompare found in WID LUT entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6036

RAMDAC test failed. The on-screen image is incorrect

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6037

sysinfo(2) failed getting hostname

ソフトウェアのエラー 

スーパーユーザーである必要があります。 

6038

can't acquire console semaphore

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6039

Cannot gain control of mouse: 文字列

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6040

Cannot gain control of keyboard: 文字列

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6046

ioctl(2) failed trying to get current video mode.

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6047

ioctl(2) failed trying to set current video mode

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6048

ioctl(2) failed trying to get FFB system info

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6049

ioctl(2) failed trying to go into Diagnostic mode

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6050

mmap(2) failed: 文字列

ソフトウェアシステムのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6051

munmap(2) failed: 文字列

ソフトウェアシステムのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6052

close(2) failed: 文字列

ソフトウェアシステムのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6053

DGA error grabbing window on screen データ

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6054

DGA error getting window from token on screen データ

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6055

failed trying to read Transparent Overlay registers

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6056

ioctl(2) failed trying to post Transparent Overlay registers

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6057

failed trying to post cursor

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6058

ioctl(2) failed trying to read cursor

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6059

No FFB device found on display 0

環境変数 Display が誤って設定されているか、使用しているモニターが FFB を使用していません。 

DISPLAY 環境変数に、FFB が接続されているモニターを設定してください。 

6060

There is an inconsistency with the version of the X Window System

ソフトウェアのエラー 

システム管理者にお問い合わせください。 

6061

stat(2) failed trying to get info about Device Under Test

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6062

stat(2) failed trying to get info about screen 0:データ

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6063

Can not access X Windows

ソフトウェアのエラー 

xhost(1) を実行するか、システム管理者にお問い合わせください。

6064

wait(2) failed: 文字列

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6065

signal(2) failed: 文字列

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6066

thr_kill(2) failed

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6067

thr_join(2) failed: 文字列

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6071

get signatures

操作の誤り 

シグニチャーを取得するには、コマンド行から ffbtest を実行します。

6072

Stereo image incorrect

立体画像が不正です。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6075

System LWP limit exceeded

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6076

Error データ creating thread

ソフトウェアのエラー 

ソフトウェアを再インストールするか、システム管理者にお問い合わせください。 

6104

Error in getting the length of the file. 文字列

ソフトウェアのエラー 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6105

Stencil test failed 文字列

3DRAM の不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6106

Passin test failed 文字列

3DRAM の不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6107

Blend2 test failed 文字列

3DRAM の不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6115

3DRAM Memory error testing 文字列

3DRAM の不良 

GCopy のエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6116

文字列 error: 3DRAM Memory error testing 文字列

3DRAM の不良 

FFB からメモリーへの GCopy のエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6117

文字列 error: 3DRAM Memory error testing 文字列

3DRAM の不良 

FFB からメモリーへの GCopy のエラーの可能性もあります。 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6208

ioctl(2) failed trying to post Overlay WID LUT.

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6209

ioctl(2) failed trying to post Primary WID LUT

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6210

Miscompare found in Overlay WID LUT entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6211

Miscompare found in Primary WID LUT entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6212

ioctl(2) failed trying to read CLUT # データ

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6213

ioctl(2) failed trying to post CLUT # データ

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6214

Miscompare found in Red channel of CLUT # データ in entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6215

Miscompare found in Green channel of CLUT # データ in entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6216

Miscompare found in Blue channel of CLUT # データ in entry データ

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6217

RAMDAC test failed. The on-screen image in sep 4 mode is incorrect.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6218

RAMDAC test failed. The on-screen image in sep 8 mode is incorrect.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6219

RAMDAC test failed. The on-screen image in combined mode is incorrect.

フレームバッファーの不良 

エラーがなくならない場合は、購入先に問い合わせてください。 

6220

ioctl(2) failed trying to read Overlay WID LUT

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。 

エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。 

6221

ioctl(2) failed trying to read Primary WID LUT

ハードウェア障害 

ソフトウェアドライバのエラーの可能性もあります。 

ソフトウェアを再インストールしてください。エラーがなくならない場合は、システム管理者または購入先に問い合わせてください。