保護を有効にするには

このオプションを使用すると、ユーザーはソフトウェア保護を有効にできます。

• パスワードなしで書き込み保護する場合

  1. 「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウでデバイスを選択します。

  2. 「選択」メニューから「書き込み保護」を選択します。

  3. 「Protect」ダイアログで「パスワードなしの書き込み保護」をクリックします。

  4. 「了解」をクリックします。

• パスワード付きで書き込み保護する場合

  1. 「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウでデバイスを選択します。

  2. 「選択」メニューから「書き込み保護」を選択します。

  3. 「Protect」ダイアログで「パスワード付きの書き込み保護」をクリックします。

  4. 「パスワードの入力」ボックスにパスワードを入力します。

  5. 「パスワードの確認」ボックスに移動して、もう一度パスワードを入力します。

  6. 「適用」をクリックします。

• パスワード付きで読み書き保護する場合

  1. 「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウでデバイスを選択します。

  2. 「選択」メニューから「読み取り/書き込み保護」を選択します。

  3. 「Protect」ダイアログで「パスワード付きの読み取り/書き込み保護」をクリックします。

  4. 「パスワードの入力」ボックスにパスワードを入力します。

  5. 「パスワードの確認」ボックスに移動して、もう一度パスワードを入力します。

  6. 「適用」をクリックします。

• コマンド行オプション

  -w オプションまたは -d オプションを使用して、デバイス保護のレベルを指定できます。

  • -w オプションで「パスワード」ダイアログボックスを起動するには、次のように入力します。

    % sdtmedia_prot -w /vol/dev/rdsk/...

    -w を指定すると、デバイスが保護されていない場合は、パスワードなしで書き込み保護されます。このときはダイアログは表示されません。デバイスがすでに保護されている場合は、エラーダイアログが表示されます。

  • -d オプションで「パスワード」ダイアログボックスを起動するには、次のように入力します。

    % sdtmedia_prot -d /vol/dev/rdsk/...

    -d を指定すると、デバイス保護が無効にされます。デバイスがパスワード保護されている場合は、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。