システムインタフェース

ランナウェイ実時間プロセス

ランナウェイ実時間プロセスは、システムを停止させたり、システムが停止したように見えるほどシステムの応答を遅くしたりすることがあります。


注 -

SPARCTM システム上にランナウェイプロセスがある場合は、Stop-A キーを押します。この手順を何回も繰り返さなければならない場合があります。この手順がうまく機能しない場合や SPARC 以外のシステムの場合は、電源を切ってからしばらく待ち、もう一度電源を入れてください。


優先順位の高い実時間プロセスが CPU の制御を手放さない場合、無限ループを強制的に終了させなければ、システムの制御は得られません。このようなランナウェイプロセスは、Control-C キーを入力しても応答しません。ランナウェイプロセスよりも高い優先順に設定されているシェルを使用しようとしても失敗します。