Sun フレームバッファー使用の手引き

OpenGL の画像表示形式に変更する (-expvis)

日本語 Solaris 2.6 ハードウェアリリース以降では、OpenGL 拡張画像表示形式をサポートします。拡張画像表示形式では、8 ビット疑似カラー、24 ビットトゥルーカラー (リニアおよび非リニア) 、24 ビットダイレクトカラー、8 ビット疑似カラーオーバーレイの 5 種類の画像グループは、同じ画像タイプの単一画像インスタンスから、複数画像インスタンスに拡張されます。同じ画像グループの異なるインスタンスは (単一バッファーかダブルバッファー機能、または単一画像か立体画像機能、あるいは両方の組み合わせといった)、異なる GLX 機能を表します。画像インスタンスの数は、X サーバーが開始された画像モードが単一画像か立体画像かによって異なります。

OpenGL の画像表示形式 (拡張画像表示形式)を有効にする
  1. 以下のように入力します。


    # afbconfig -expvis enable