nvedit エディタの使用法については、「ビデオタイミングを使用する方法」を参照してください。NVRAM の変数の編集に使用するキーシーケンスを以下に示します。
表 6-5 NVRAM エディタ
キーシーケンス |
説明 |
---|---|
バックスペース |
カーソルの前方の文字を削除する |
ctrl-1 |
NVRAM の現在の値を一覧表示する |
ctrl-p |
前の行に移動する |
ctrl-n |
次の行に移動する |
ctrl-b |
前の文字に移動する |
ctrl-l |
行の先頭までを削除する |
ctrl-k |
現在の行と次の行を結合する |
ctrl-u |
現在の行を削除する |
ctrl-c |
nvram エディタを終了する (ok プロンプトに戻る) |
ここで変更した内容は、ok プロンプトで nvstore コマンドを利用して保存した場合にのみ有効になります。保存後は、この変更内容をシステムが使用する前に NVRAM を有効にしておく必要があります。環境変数の use-nvramrc? を true に設定しておいてください。