/opt/SUNWvts/bin/env2test [標準引数] -o dev=デバイス名,diskleds=E|D,env_mon=poll_interval,fans=E|D,fpanel=E|D,psupply=E|D,temp=E|D
表 18-3 env2test のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
dev=rawデバイス名 |
テストする raw デバイス名を指定します。 |
diskleds=enable|disable |
ディスク LED のテストを有効または無効にします。 |
env_mon=ポーリング間隔 |
システム環境統計情報を表示する間隔 (単位: 秒) を指定します。(表示専用で、テストは行われません。) |
fans=Enable|Disable |
ファンのテストを有効または無効にします。 |
fpanel=Enable|Disable |
正面パネルのテストを有効または無効にします。 |
psupply=Enable|Disable |
電源装置のテストを有効または無効にします。 |
temp=Enable|Disable |
温度テストを有効または無効にします。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は 「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。