グラフィックテストの性格上、グラフィックテスト中にフレームバッファーを読み書きすると、ユーザーの作業の障害になることがあります。このテストは、オフラインの機能テスト (Functional Test) モードでのみ使用することができます。
表 22-2 ffbtest のテストモード
テストモード |
サポート |
説明 |
---|---|---|
接続テスト |
× |
サポートされていません。 |
機能テストモード (オフライン) |
○ |
ffbtest は、シングル (SFB) 版およびダブルバッファー (DBZ) 版両方の高速フレームバッファーボードを検査します。 |
機能テスト (オンライン) |
× |
サポートされていません。 |
ストレスモード(Stress Mode) |
○ |
ストレスモードでは、検査中に作成されるランダムテストジェネレータを使用してテスト対象のフレームバッファーができるかぎり酷使されます。既知のシードから始めてランダム属性のランダム基本式が生成され、既知の正常なシステムにあるものと同じであるかチェックされます。テストは 10 回繰り返され、その都度、ランダム画像が前の画像上にオーバーレイされます。 FFB2 + ボードに対して、ストレスモードを使用することはできません。 |