SunVTS 4.1 テストリファレンスマニュアル

socaltest のコマンド行構文

/opt/SUNWvts/bin/socaltest 標準引数 -o dev=デバイス名, elb=enabled|disabled,ilb=enabled|disabled,lbf=enable|disable, ptn=pattern

表 43-3 socaltest のコマンド行構文

引数 

説明 

dev=デバイス名

テストする socal ポート名を指定します。 

elb=enabled|disabled

外部ループバックテストを有効または無効にします。 

ilb=enabled|disabled

内部ループバックテストを有効または無効にします。 

lbf=enable|disable

ループバックフレームテストをを有効または無効にします。 

ptn=pattern

16 進数でパターンを指定します。例: ptn=0x7e7e7e7e


注 -

64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。