スライス・エディタを使用して、Solaris スライスをデバイス上に作成できます。スライスを作成できるファイルシステムは UFS だけです。PCFS または UDFS ファイルシステムを選択した場合、Solaris スライスを作成するオプションはありません。
スライスを作成した後は、スライス・エディタを使用して、UFS または UDFS ファイルシステムをスライス上に書き込むことができます。可能な場合は、スライス・エディタはユーザーが指定したスライス値と、スライス情報の全体的な整合性をチェックします。たとえば、スライスがオーバーラップしている場合、エディタによりエラーが報告されます。
スライスの作成には、自動スライスを使用する方法と、「スライスの詳細」セクションにスライスの値を手動で入力する方法の 2 とおりあります。
「メディアのフォーマット」ウィンドウで、「Solaris スライス・エディタ」をクリックします。
「スライス・エディタ」ウィンドウで、「自動スライス」をクリックします。
「スライスの数」の数値入力テキストフィールドで、スピンボックスを使用して作成するスライス数を増加または減少させます。
「自動スライス」ウィンドウで、「了解」をクリックします。
「スライス・エディタ」ウィンドウで、「了解」をクリックします。
「メディアのフォーマット」ウィンドウで、「フォーマット」をクリックします。