Solaris モジューラデバッガ

mdb_snprintf()

size_t mdb_snprintf(char *buf, size_t len, const char *format, ...);

指定された書式文字列と引数に基づいて書式付き文字列を作成し、作成した文字列を指定された buf に格納します。mdb_snprintf() 関数は mdb_printf() 関数と同じ書式指示子と引数をとります。len パラメタは buf のサイズをバイト単位で指定します。フォーマットされた len - 1 バイト以下のバイトが buf に格納されます。mdb_snprintf() では、常に buf の末尾は NULL 1 バイトで終了します。この関数は、末尾の NULL のバイトを除外した、完全な書式付き文字列に必要なバイト数を返します。buf パラメタが NULL で len がゼロに設定されている場合、buf には何も格納されず、完全な書式付き文字列に必要なバイト数が返されます。この方法を使用して、動的メモリー割り当て用のバッファの適切なサイズが決定されます。