Java 2 SDK Standard Edition バージョン 1.2.1_04 は、1.1 リリースから大幅に強化されたスケーラビリティとパフォーマンスを提供します。これは、サーバークラスのアプリケーションで特に顕著です。Java 2 SDK for Solaris で強化された点は次のとおりです。
スケーラビリティの向上
クラスライブラリの改良 (新しい Java 2 API など)
メモリー管理システムの拡張
高性能でスケーラブルな Java Virtual Machine (JVM)
JIT (ジャストインタイム) コンパイラの最適化
Java スレッド同期の高速化
Solaris 8 オペレーティング環境では、JDK 1.1 に代わり Java 2 がデフォルトの JDK になっています。デフォルトの Java 2 JDK との互換性がないアプリケーションは、これまでどおり JDK 1.1.8_09 を使用できます。
詳細は、『Java 2 SDK 開発ガイド (Solaris 編)』を参照してください。