SunVTS 4.2 テストリファレンスマニュアル

alarmtest のオプション

ダイアログボックスを表示するには、システムマップにあるテスト名を右クリックし、Test Parameter Options を選択します。システムマップにこのテスト名が表示されない場合は、用意されたグループを展開する必要があります。展開しても表示されない場合は、このテストに合ったデバイスがシステムに含まれていない可能性があります。詳細は、『SunVTS 4.2 ユーザーマニュアル』を参照してください。

図 3-1 alarmtest のテストパラメタオプションダイアログボックス

Graphic

表 3-1 alarmtest のオプション

オプション 

説明 

Enet_Test 

Ethernet テストを有効または無効にします。 

Edata_Pattern_Type 

Enet_test のデータパターンのタイプ (シーケンシャル、ランダム、または両方) を選択します。

Num_Packets 

1 回のテストループで送信するデータパケット数を指定します。 

Target_IP_Addr 

ping テストに使用するホストの IP アドレスを指定します。 

Etest_Type 

内部、外部、物理 (Ethernet トランシーバ) 、または ping テストの一部、またはすべてを選択します。 

Serial_Test 

serial_test を有効または無効にします。

Loopback_Type 

内部ループバック、外部ループバック、またはその両方を選択します。 

Sdata_Pattern_Type 

serial_test のデータパターンのタイプ (シーケンシャル、ランダム、または両方) を選択します。

STest_Type 

テスト対象のポート (cduv) を選択します。

TTYU_Baud 

アラームカードの COM1 ポートのボーレートを選択します。 

TTYV_Baud 

アラームカードの COM2 ポートのボーレートを選択します。 

PC_Card_Test 

PC カード (PCMCIA) テストを有効または無効にします。 

PC_Card_Type 

PC カードのカードタイプ (モデムまたはシリアル i/o) を指定します。 

Flash_Test 

フラッシュ検査合計テストを有効または無効にします。 

SEEPROM_test 

SEEPROM 検査合計テストを有効または無効にします。 

TOD_test 

TOD 検査合計テストを有効または無効にします。 

ALARMPORT 

アラームポートテストを有効または無効にします。 

ALARMNUM 

テスト対象のアラームポート (0、1、2、3) を選択します。すべてのポートを選択することもできます。 

ALARM0ON 

アラームポート 0 のオン、オフ、切り替え (オンとオフ) を行います。 

ALARM1ON 

アラームポート 1 のオン、オフ、切り替え (オンとオフ) を行います。 

ALARM2ON 

アラームポート 2 のオン、オフ、切り替え (オンとオフ) を行います。 

ALARM3ON 

アラームポート 3 のオン、オフ、切り替え (オンとオフ) を行います。 


注 -

アラームポートテストでは、LED ボックスを使用して視覚的に確認する必要があります。


alarmtest のループバック

ループバックテストでは、以下に示す外部ループバックが使用されます。