Fcode revision check
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fcode のバージョンを示す文字列を検索します。コアサブテストは常時動作していますが、オプションダイアログボックスには表示されません。
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Firmware revision check
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ファームウェアのバージョンを示す文字列を検索します。このサブテストは常時動作するコアサブテストですが、qlctest のオプションダイアログボックスには表示されません。
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Board revision check
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ボードの版数を検索します。このサブテストは常時動作するコアサブテストですが、qlctest のオプションダイアログボックスには表示されません。
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Test if Connected to Storage
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記憶装置に接続している間、qlctest を実行します。デフォルト値は No です。
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Selftest
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以下のテストを実行して、ISP ハードウェアの機能を評価します。
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送信 FIFO テスト
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受信 FIFO テスト
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SRAM テスト
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その他のレジスタテスト
デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。
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Mailbox Loopback subtest
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一連のレジスタの情報をカード上の入力メールボックスに読み込み、次に出力メールボックスから読み取り、これを照合します。これによって、カードのシステム側が正常に動作していること、および内部データパスが正しいことを確認します。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。
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Firmware Checksum subtest
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実装されているファームウェア上で内部検査合計テストを実行します。このテストでは、カード上の RISC RAM が完全に機能していること、および実装されたファームウェアがもとの状態のままであることを確認します。RISC RAM の簡易 RAM 検査も行います。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。
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Internal 10-bit Loopback subtest
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ホストアダプタ ISP ハードウェアの内部ループバックテストを 10 ビットインタフェースで実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。
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Internal 1-bit Loopback subtest
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ホストアダプタ ISP ハードウェアの内部ループバックテストを 1 ビットインタフェースで実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。
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External Loopback subtest
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外部ループバックテストを実行します。このテストでは、システムメモリーからシステムメモリーにデータが送信されます。テストパラメタメニューを使用して、データパターン、転送データ長、繰返しの回数が選択できます。デフォルトで動作しますが、選択を解除することもできます。このポートを自己診断する際に、トランシーバから QLC ポートの受信側にループバックケーブルが必要なため、このテストは Intervention テストになります。また、このサブテストでは、テストされる記憶装置側にループを接続すると、ファイバチャネルループ全体がテストできます。デフォルトでは動作しませんが、選択できます。
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Loopback Transfer Count
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内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストで使用されるパケットサイズを制御します。デフォルト値は 0x10000 です。
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Loopback Iteration Count
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内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストでループする回数を設定します。デフォルト値は 10 です。
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Loopback Data Pattern
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内部 10 ビット、内部 1 ビット、および外部ループバックテストでループさせるデータパターンを選択します。デフォルト値は 0x7e7e7e7e です。
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