サブテスト |
説明 |
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Card Presence Detect テスト |
カードがリーダーに存在するかどうかをチェックします。カードは、テストを開始する前にリーダーに挿入してください。 |
Card Lock/Unlock テスト |
カードのロックおよびロック解除を行う機能を検査します。カードは、テストを開始する前にリーダーに挿入してください。 |
Insertion/Removal テスト |
カードの挿入および取り外しの検出をテストします。カードがすでにリーダーに挿入されている場合は、要求に応じて取り外してから再度挿入してください。このテストはデフォルトでは無効になっています。このため、ユーザーの介入が必要です。 |
PinCardService テスト |
カードが挿入されるのを待機してから、デフォルトの PIN ($$$$java) の認証を行います。注: このサブテストでは、カードは sctestinit.sh スクリプトによって初期化されていることを前提としています。 |
Simple Authentication テスト |
カードが挿入されるのを待機してから、デフォルトの PIN ($$$$java) の認証を行います。ユーザー AAA のユーザー名とパスワードを例として表示します。このテストは、カードが sctestinit.sh スクリプトによって初期化されていない場合は動作しません。また、このサブテストでは、スマートカード上で PinCardService テストによる PIN の妥当性検査が行われている必要があります。 |
UserInfoCardService テスト |
カードが挿入されるのを待機してから、デフォルトの PIN ($$$$java) の認証を行います。ユーザー AAA のユーザー名とパスワードを例として表示します。Write モードが有効な場合は、ユーザー BBB のデフォルトユーザー情報が例として作成します。Verbose モードが有効な場合は、このユーザー情報が表示されます。次に、BBB のユーザー情報を削除します。BBB のユーザー情報を照会すると、例外が発生します (この情報が削除されているためです)。このサブテストでは、スマートカード上で PinCardService テストによる PIN の妥当性検査が行われている必要があります。 |