選択したデバイスのソフトウェアのアクセス権を表示したり、書き込み保護や読み書き保護を有効にしたり、無効にしたりできます。デバイスのアクセス権のオプションには次のようなものがあります。
保護の無効化
パスワード無しの書き込み保護
パスワード付きの書き込み保護
パスワード付きの読み書き保護
このオプションを使用すると、ユーザーは書き込み保護または読み書き保護されているデバイスのソフトウェア保護を無効にできます。
「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウで、デバイスのアイコンをクリックします。
「選択」メニューから「保護を無効にする」を選択します。
媒体がパスワード付きで書き込み保護または読み書き保護されている場合は、「パスワード」ダイアログボックスにパスワードを入力します。
「適用」をクリックします。
コマンド行を使用して保護を無効にする場合は、次のように入力します。
% sdtmedia_prot -d /vol/dev/rdsk/... |
デバイスにパスワードによる保護が適用されている場合は、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。
このオプションを使用すると、ユーザーはパスワード無しのソフトウェア保護を有効にできます。
このオプションを使用すると、ユーザーはパスワード付きでのソフトウェア保護を有効にできます。
「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウで、デバイスのアイコンをクリックします。
「選択」メニューから「読み取り/書き込み保護」を選択します。
「パスワード付きの書き込み保護」をクリックします。
「了解」をクリックします。
「パスワードの入力」フィールドにパスワードを入力します。
「パスワードの確認」フィールドにパスワードを入力します。
「適用」をクリックします。
「リムーバブルメディア・マネージャ」ウィンドウで、デバイスのアイコンをクリックします。
「選択」メニューから「読み取り/書き込み保護」を選択します。
「パスワード付きの読み取り/書き込み保護」をクリックします。
「了解」をクリックします。
「パスワードの入力」フィールドにパスワードを入力します。
「パスワードの確認」フィールドにパスワードを入力します。
「適用」をクリックします。
コマンド行を使用して書き込み保護を有効にする場合は、次のように入力します。
% sdtmedia_prot -w /vol/dev/rdsk/... |
デバイスが保護されていない場合は、-w オプションを指定すると、パスワード無しで書き込み保護されます。このときはダイアログは表示されません。デバイスがすでに保護されている場合は、「パスワード」ダイアログボックスが表示されます。