Solaris 8 1/01 ご使用にあたって (SPARC 版)

カスタム JumpStart

カスタム JumpStart で日本語ロケールのパッケージをインストールするには、インストールサーバーを使用してインストールを行なってください。インストールサーバーの作成については、「インストールサーバーの作成方法」を参照してください。

プロファイルには、日本語ロケールのパッケージをインストールできるファイルシステムを指定する必要があります。ディスク容量についての詳細は、「必要なディスク容量」を参照してください。カスタム JumpStart についての詳細は、『Solaris 8 のインストール (上級編)』を参照してください。

CD を使用する場合、JumpStart は OS1 CD のみのインストールを行います。OS2 CD、LANG CD のインストールは行いません。JumpStart で OS1 CD のインストールを行なった後に、Solaris Web Start 2.1.0 を使用して OS2 CD、LANG CD をインストールすることは可能です。詳細は、「カスタム JumpStart は Solaris 8 SOFTWARE 2 of 2 CD と LANGUAGES CD をインストールしない (バグ ID: 4304912)」を参照してください。


注 -

将来、Solaris 8 1/01 のシステムを Solaris Web Start を使用してアップグレードする可能性がある場合は、ファイルシステムの配置においてスワップサイズを 512M バイト (Solaris Web Start のデフォルトのスワップサイズ) 以上確保することをお勧めします。