Sun WBEM SDK アプリケーションは通常、次の手順で処理を行います。
CIM Object Manager に接続します (CIMClient)。
クライアントアプリケーションは、WBEM のオペレーション (CIM クラスの作成や CIM インスタンスの更新など) を実行する必要があるたびに、CIM Object Manager に接続します。
1 つ以上の API を使用してプログラミング作業を行います。
CIM Object Manager への接続が完了すると、プログラムは API を使用して処理を要求します。
CIM Object Manager へのクライアント接続を閉じます (close)。
アプリケーションは、終了時に現在のセッションを閉じる必要があります。CIMClient インタフェースを使用して、現在のクライアントセッションを閉じてクライアントセッションが使用しているリソースをすべて解放します。