CIM WorkShop は、列挙メソッドを使ってクラスやインスタンスの名前を返すアプリケーションの一例です。オブジェクト名のリストを取得すれば、オブジェクトのインスタンスや、プロパティ、その他の情報を取得できます。
次の各列挙メソッドは、列挙するクラスやインスタンスの名前を返します。
enumerateInstanceNames(CIMObjectPath path) — 指定されたクラスの各インスタンスの名前を返します。
enumerateClassNames(CIMObjectPath path, boolean deep) — Path で指定されたクラスの派生クラスの名前を返します。このメソッドは、deep が真である場合は、列挙するクラスから派生したすべてのクラスの名前を返し、shallow が真である場合は、列挙するクラスの第一レベルの子の名前だけを返します。