cputest のコマンド行構文
/opt/SUNWvts/bin/cputest 標準引数 -o dev=デバイス名,count=カウント数,test=テスト一覧,size=ファイルサイズ,retain=モード
表 10-3  
cputest のコマンド行構文
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 引数  
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 説明  
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| dev=デバイス名 | 
 テストするデバイス名を指定します。例: cpu-unit5
 
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| count=カウント数 | 
 サブテストのループ回数を定義します。1 から 8192 までの数を使用します。デフォルトは 200 です。  
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| test=テスト一覧 | 
 実行するサブテキストを指定します。以下から選択できます。
 
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| size=ファイルサイズ | 
 KB 単位で CUC パターンファイルのサイズを指定します。1 から 8192 までの値から選択します。デフォルトは 1024 です。 
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| retain=モード | 
 
cputest が CUC パターンファイルを削除するかどうかを指定します。以下から選択できます。
 
デフォルトは OnError です。 
Save 値については、この章の最初にある「注意」を参照してください。  
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注 - 64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名) 。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。