接続相手の機能を表示する読み取り専用パラメタを表 1–8 に示します。
表 1-8 接続相手の機能 (読み取り専用)
パラメタ |
値の説明 |
---|---|
lp_1000autoneg_cap |
0 = 自動ネゴシエーションなし 1 = 自動ネゴシエーションあり |
lp_1000fdx_cap |
0 = 全二重で 1000 Mビット/秒 ではない 1 = 全二重で 1000 Mビット/秒 |
lp_1000hdx_cap |
0 = 半二重で 1000 Mビット/秒 ではない 1 = 半二重で 1000 Mビット/秒 |
lp_asm_dir_cap |
0 = 非対称型一時停止、不可 1 = 非対称型一時停止、可 |
lp_pause_cap |
0 = 対称型一時停止、不可 1 = 対称型一時停止、可 |
接続相手が自動ネゴシエーション機能に対応していない場合 (パラメタ lp_1000autoneg_cap の値が 0 の時) は、表 1–8 の残りの機能すべてに対応しません。従ってパラメタの値はすべて 0 になります。
接続相手が自動ネゴシエーション機能に対応している場合 (パラメタ lp_autoneg_cap の値が 1 の時) は、自動ネゴシエーション機能を使用して接続相手の機能を読み取り、速度およびモードの情報を表示します。