これらのパラメータは、/etc/system ファイルでしか設定できません。ファイルを変更してからシステムをリブートする必要があります。
次のエントリは tcp_conn_hash_size の設定例です。
set tcp:tcp_conn_hash_size=1024 |
符号付き整数
512
512 から 1,073,741,824
この値には 2 のべき乗を指定すべきです。
いいえ。このパラメータはブート時にのみ変更できます。
パラメータの値が 2 のべき乗でないと、一番近い 2 のべき乗に丸められます。
何万に上る TCP 接続が継続的にあるシステムでは、この値をそれに応じて増やします。TCP は、デフォルト値で 2 〜 3 千のアクティブ接続までは十分にサポートできます。ハッシュテーブルのサイズを増やすと、それだけ多くのメモリーが必要になりますので、適切な値を指定するようにしてメモリーが不必要に使用されるのを防いでください。
変更の可能性あり
すべてのアクティブ (ESTABLISHED 状態にある) TCP 接続に対する、IP モジュールのハッシュテーブルサイズを制御します。
符号なし整数
512
512 から 2,147,483,648
この値は 2 のべき乗を指定すべきです。
いいえ。このパラメータはブート時のみ変更することができます。
パラメータの値が 2 のべき乗でないと、一番近い 2 のべき乗に丸められます。
何万に上るアクティブ TCP 接続が継続的にあるシステムでは、この値をそれに応じて増やします。TCP は、デフォルト値で 2 〜 3 千までのアクティブ接続を十分にサポートできます。ハッシュテーブルのサイズを増やすと、それだけ多くのメモリーが必要になりますので、適切な値を指定するようにしてメモリーが不必要に使用されるのを防いでください。
変更の可能性あり