自動起動機能の使用方法
自動起動機能と保存したオプションファイルを使用して、テストセッションの構成および実行のプロセスを簡略化することができます。
SunVTS に自動起動機能を構成する
-
メニューバーから Options → Schedule を選択します。
Schedule ダイアログボックスが表示されます。
-
Schedule ダイアログボックスで Auto Start の設定を有効にします。
-
「オプションファイルを作成する」の説明に従って、オプションファイルを作成します。
作成されたオプションファイルは、自動起動機能が動作するように構成されます。
自動起動機能を使用する
-
Command → Quit SunVTS → UI and Kernel を選択します。
自動起動機能を動作させるには、SunVTS を終了して再起動する必要があります。
-
作成したオプションファイルを指定し、以下のコマンドを使用してコマンド行から SunVTS を再起動します。
# /opt/SUNWvts/bin/sunvts -o option_file
|
SunVTS のメインウィンドウが表示され、テストセッションが自動的に開始されます。