SunVTS 4.5 ユーザーマニュアル

DSched

図 A-7 Deterministic Scheduler ダイアログボックス

Graphic

表 A-7 Deterministic Scheduler ダイアログボックスの説明

項目 

説明 

Commands 

以下のテスト手順スケジューラ終了コマンドを使用できます。 

Quit UI Only ―テスト手順スケジューラは動作させたまま、Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了します。 

Quit DS and UI ― Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了し、テスト手順スケジューラを停止します。 

Sequence Name 

Tasks in Sequence 領域に表示されたタスクグループに対して、一意のシーケンス名を指定するときに使用するフィールド。既存のシーケンスを表示するには、このフィールドの隣にある下向きの矢印をクリックします。 

Sequence Name ボタンには、以下の機能があります。 

Store-後の使用のために名前付きシーケンスを保存する。 

Remove-名前付きシーケンスを削除する。 

Close-テスト手順スケジューラは動作させたまま、Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了します。 

Tasks in Sequence 

タスクを現在のシーケンス順序で一覧表示します。 

Insert および Delete ボタン 

Tasks in Sequence 領域に対し、タスクの挿入、削除を行います。 

Select Edit|Run 

Deterministic Scheduler パネルで以下の指定を行います。 

Edit-Deterministic Scheduler 編集パネルを表示します。このパネルでは、テスト手順スケジューラに対して、タスクとシーケンスの作成、読み込み、削除を行うことができます。 

Run-Deterministic Scheduler 実行パネルを表示します。このパネルでは、テスト手順スケジューラに対して、その実行、起動、中断、再開、停止、リセットを行うときのシーケンスの回数 (ループ) を定義することができます。 

Edit panel 

Select ラジオボタンを Edit に設定したときに表示されます。以下の機能が表示されます。 

Task Name-タスク名を指定する。この場合のタスクはSunVTS メインウインドウで選択したテストグループのこと。 

Available Tasks-既存のタスクを一覧表示する。 

Load-選択したタスクを SunVTS メインウィンドウに読み込む。 

Store-タスクを保存。 

Remove-選択したタスクを一覧から削除。 

Run panel 

Select ラジオボタンを Run に設定したときに表示されます。以下の機能が表示されます。 

Total Loops-シーケンスの実行回数を指定。 

Current Loop-シーケンスを実行するときに、そのループ番号を表示。 

Start-Sequence Name フィールドで指定されたシーケンスの実行を開始。 

Stop-実行中のシーケンスを停止。 

Suspend-実行中のシーケンスを一時停止。 

Resume-一時停止中のシーケンスを再開。 

Reset-SunVTS メインウィンドウとシーケンスのダイアログボックスをリセット。 


注 -

Help ボタンにより、テスト手順スケジューラの情報と説明のダイアログボックスを表示できます。



注 -

テスト手順スケジューラ は SunVTS CDE ユーザーインタフェースでのみ使用できます。