/opt/SUNWvts/bin/pcsertest 標準引数 -o dev=デバイス名, type=カードタイプ,baudrate=速度,numchars=n
表 42-3 pcsertest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
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dev=デバイス名 |
デバイス名を指定します (例: dev=pc0、dev=pc1)。 |
type=カードタイプ |
デバイスの 2 つのカードタイプうちの 1 つを指定します (type=serial、または type=modem)。デフォルトでは、カードタイプはモデムに設定されているため、デバイスがモデムの場合は、カードタイプを指定する必要はありません。 |
baudrate=速度 |
通信速度を指定します。次のどれか 1 つを指定します。 9600 19200 38400 57600 デフォルトは 9600 です。 |
numchars=n |
シリアルソケットカードの外部ループバックテストに使用する文字数を指定します。デフォルトでは、256 文字に設定されます。このオプションはシリアルソケットカードに対してのみ適用可能で、モデムカードでは無視されます。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。