ifbtest をできるだけ円滑に実行させるには、あらかじめ以下に示すいくつかの手順を完了しておく必要があります。
ifbtest をウィンドウシステム (CDE または OPEN LOOK) で実行している場合。
電源管理機能が有効になっている場合は、これをオフに設定します。電源管理は次の方法でオフにすることもできます。/platform/sun4u/kernal/drv/ifb.conf ファイルを開き、allowFBPM=1 を allowFBPM=0 に変更します。この変更を反映するには、システムを再起動する必要があります。
テスト中に画面を修正する可能性のあるプログラムが一切動作していないことを確認します。
X サーバーをロックする権限を持っていることを確認します。ifbtest は、テスト中に X サーバーの画面が変更されてしまうことを避けるため、X サーバーをロックするように設計されています。
テスト中に CDE ログインウィンドウが表示されないようにします。
ウィンドウシステムが、Expert3D フレームバッファー上でのみ動作していることを確認します。
電源管理機能が有効になっている場合は、これをオフに設定します。電源管理は次の方法でオフにすることもできます。 /platform/sun4u/kernal/drv/ifb.conf ファイルを開き、allowFBPM=1 を allowFBPM=0 に変更します。この変更を反映するには、システムを再起動する必要があります。
テスト中に画面を修正する可能性のあるプログラムが一切動作していないことを確認します。
テストする Expert3D フレームバッファーがコンソールデバイスでないことを確認します。コンソールメッセージによって、画面が修正される可能性があるためです。