/usr/lib/mle/locale/CSNAME/csdef
csdef ファイルは cs00(1M) などの CS に対して ci がどのような方法で接続を行うことができるか を記述するファイルです。ファイルは一般のテキストファイル形式になっており、 通常のテキストエディタで編集可能です。
行の最初に `#' があるとその行は注釈行として解釈し、読み飛ばします。
各行には次の 2 つのフィールドが含まれます。各フィールドは任意の数の空白文字または タブ文字によって区切られます。
接続タイプ
接続パラメータ
記述できる接続タイプには、次の 2 種類があります。
RPC (Remote Procedure Call)
IPC (InterProcess Communication: socket)
RPC
ホスト名、プログラム番号、バージョン番号
IPC
ホスト名、サービス名(i)
ホスト名、プロトコル/ポート番号(ii)
接続パラメータに関して (i) の記法を用いる場合は、そのサービス名が /etc/inet/services に登録されている必要があります。記法 (ii) のプロトコルには TCP または UDP のいずれかを指定します。