トランザクションログは、関連リソースのデータの整合性を維持して障害を回復するために、各トランザクションについての情報を記録します。トランザクションログは、「トランザクションログの位置」フィールドで指定したディレクトリの tx サブディレクトリに保存されます。これらのログは人間が読み取れるものではありません。
ツリーコンポーネントで、「設定」ノードを選択します。
開発者プロファイルで非クラスタドメインを実行している場合は、次の手順に進みます。クラスタプロファイルでドメインを実行している場合は、設定するインスタンスを選択します。
「トランザクションサービス」ノードを選択します。
「トランザクションログの位置」フィールドに、トランザクションログの位置を入力します。
tx サブディレクトリが作成され、トランザクションログがそのディレクトリの下に保存されます。
デフォルト値は ${com.sun.aas.instanceRoot}/logs です。${com.sun.aas.instanceRoot} 変数はインスタンスの名前であり、Communications Server インスタンスの起動時に設定されます。${com.sun.aas.instanceRoot} の値を表示するには、「実際の値」をクリックします。
「保存」をクリックします。
Communications Server を再起動します。